用語解説

▶ 一 般

 1.長張(ちょうばり)

  ・基礎の高さの目印を作る事

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 2.検見(けみ)

  ・徴税法の一、米の収穫前に地主が調査員を派遣して稲のできを調べ、その年の掟米を決めること

 3.坪切(つぼきり)

  ・田地1坪の稲を刈り取り、それを基礎として全体の収穫量を算出すること

 4.用水組合

  ・明治39年、上牟呂用水事務所を八名郡役所、下牟呂用水事務所を渥美郡役所内に置き、その管理を

   各郡長に委嘱した


▶ 人名や人の動き

 1.神三・・・神野三郎

 2.神清・・・神野清児

 3.神悦・・・神野悦三郎

 4.来所・・・神野新田事務所に来ること

 5.帰所・・・新田事務所に戻る事、自宅帰参・帰宅・帰名など自宅に帰ることも

 6.御主人・・初代金之助のこと、富田重助は富田御主人と書かれている

 7.金十郎・・2代金之助の幼名の金重郎を間違えて金十郎と書いている様

 8.篠田・・・立田村出身、新田事務所の支配人で名は五十次郎で圓龍寺本堂照明器具の寄進者

 9.岡田・・・開拓工事の副指令の一人であった岡田伊助の息子の新蔵で、篠田の後任の支配人